●羽子板、破魔弓をなぜ飾るの?●
(1)羽子板はなぜ女の子のお守りなの?
(2)破魔弓はなぜ男の子のお守りなの?
(3)なぜお正月に関係があるの?
(4)羽子板や破魔弓はいつからいつまで飾るの?
お正月の羽根つきは、江戸の昔から女の子の遊びです。
そして羽子板は、女の赤ちゃんの無病息災のお守りの意味も持っているのです。
羽子板でつく羽の玉、あの黒くて堅い玉は“むくろじ”という大木の種ですがこれは漢字で
「無患子」と書きます。「子供が患わない」という意味が込められています。
読んで字のごとく、破魔弓は魔よけ、厄払いのお守りです。
男の子の元気な成長を願いお正月の縁起の祝い物となつています。
また神社の破魔弓や、棟上げの際、屋根に立てる破魔弓も弓矢のもつ魔よけの力を信じる
ことから生まれた習慣です。
羽子板も破魔弓も、ともに古来からの行事であった新春の 年占いや厄払いがその始まりです。
男の子が弓矢で的を射て年占いをしたのがのちに破魔弓になり、女の子がお正月に羽をついて、
その年の厄払いをしたのがのちに美しい羽子板を生み出したのです。
11月の中旬以降に飾り付けたらよいでしょう。
お正月には贈って頂いた方々を招いてご家庭でおもてなしするのもよい方法です。
基本的には一年中飾っていただいてかまいません。もししまう場合は1月15日過ぎがよいでしょう。
それはこの頃、お正月飾りを焼くどんど焼きのなどの行事が行われる小正月だからです。
昔の元服、15才ごろまで飾りますと、一応羽子板や破魔弓の役目は終わったと考えて良いと思います。
もちろんその後も飾って頂いてもかまいません。
●羽子板、破魔弓の歴史●
●羽子板、破魔弓のしまい方●
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