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広田屋 羽子板の販売展示会は2024年11月1日から

羽子板の展示会を2024年11月から開催いたします。

HPに掲載のあるものは年間を通してお求め頂けます。

広田屋の羽子板は限定数が決まっており、

手作りの為追加制作は出来ません。限定数に達しますと今期の販売は終了となります。

 

 

 

お正月飾り「羽子板」

ホームページよりお申込みで送料・梱包費は全国一律2,000円(税込み・離島は別料金)

作品は随時UPいたします。クリックすると大きな写真とサイズも見ることが出来ます。サイズはケースの大きさです。

少なくても15歳まで、できれば20歳(成人)まで飾りましょう。

その後は正月のお飾りとしていつまでもお飾りいただけます。

 

羽子板を飾る意義

 「羽子板」と聞いて、誰もがまず頭に浮かぶのが「羽根つき」でしょう。室町時代にはこの羽根つきを「胡鬼(こき)の子勝負」といい、 正月の年占いとして、末広がりの形をした胡鬼板(羽子板)で胡鬼の子(羽根)をつき、その年の平安を祈願したと言われています。

 江戸時代には、胡鬼板(羽子板)に金箔を施した上に、宮中の左義長の儀式の風景を描いた「左義長羽子板」というものが、厄除けとして

貴族への贈り物に用いられました。「左義長」とは、正月の十五日に宮中で行われた魔除けの儀式で、民間では「どんど焼き」などと言われ、注連縄(しめなわ)や門松などをお焚き上げし、その火で焼いた餅を食べて邪気を払う行事として各地で行われています。やがて、その羽子板に美人画などが描かれるようになり、江戸後期からは、押絵の技法を取り入れて現代の形になりました。

 羽子板は赤ちゃんが誕生して初めて迎えるお正月に向けて贈られます。旧暦の十二月から一暦の上で「丑・虎」にあたり、いわゆる「鬼門(よくない結果が起こりやすい時)」の時期なのです。 つまり羽子板にはその時期を生命力弱い赤ちゃんが無事に通過できるようにという願いが込められているのです。

お子さまへ伝えたい

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