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広田屋破魔弓の販売展示飾は2025年11月1日から

破魔弓の展示会を2025年11月1日から開催いたします。

HPに掲載のあるものは年間を通してお求め頂けます。

広田屋の破魔弓は限定数が決まっており、

手作りの為追加制作は出来ません。限定数に達しますと今期の販売は終了となります。

 

お正月飾り「破魔弓」

クリックすると大きな写真とサイズも見ることが出来ます。
ホームページよりお申込みで送料・梱包費は全国一律2,000円(税込み・離島は別料金)

※ガラスケースの為、厳重な梱包で送らせていただきます。

サイズはケースの大きさです。

 

破魔弓は魔除け・事故除け・火事除けの意味も有ると言われておりますので一年中飾れます。

少なくても15歳(元服)まで、20歳まででもかまいません。後はお正月のインテリアに。

破魔弓(はまゆみ)の選び方はデザインと素材そして手の込んだ作りです。お部屋のどこに飾るかイメージして選びましょう。

破魔弓の矢羽に使われている羽の種類…こちらから

破魔弓は「はまゆみ」と読みますが「ゆみはま」と漢語読みで呼ばれることも有ります。

 

破魔弓を飾る意義

 「破魔弓」とは、読んで字の如く「弓で魔を破る」という意味がありますが、これと関わりが深いものに平安時代から伝わる「鳴弦(めいげん)の儀」があります。これは弓の弦を強く弾き鳴らすことによって、魔除け・邪気払いをするという大変意味深い儀式です。

 今日の皇室においても、お子様が誕生して七日目に「読書・鳴弦の儀」が行われています。弓を用いた儀式としては、この他にも、正月にその年の年占いと厄除けの為に行った「弓射(ゆみいり)」や家を造る際の上棟式に、屋根の上に弓と矢を北東に向けて飾る「鬼門除け」 などがあります。このように、縁起物として伝えられてきた弓と矢を組み合わせたものが、現代の「破魔弓」の基になっているのです。

 破魔弓は赤ちゃんが誕生して初めて迎えるお正月に向けて贈られます。 旧暦の十二月から一月の間は十二支による暦の上で「丑・虎」にあたり、いわゆる「鬼門(よくない結果が起こりやすい時)」の時期なのです。つまり破魔弓には、その時期を生命力の弱い赤ちゃんが無事に通過できるようにという願いが込められているのです。

 

 

お子さまへ伝えたい

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